お知らせ詳細

イスパニア会第59回例会へのご案内

「スペイン史と国民史学 ―『スペイン史10講』を上梓して」

東京外大スペイン語学科の卒業生を中心とするイスパニア会は来る6月26日(日)に第59回例会を開催いたします。例会にては毎回講師をお迎えしての講演会を行っておりますが、今回は立石博高会員に講師をお願いしております。(例会・講演会はZoomを利用したオンライン方式によるものです。) 東京外国語大学学長を務め、この度『スペイン史10講』を上梓された立石氏の講演を聞く絶好の機会ですので、イスパニア会会員はもとよりイスパニア会非会員の方にも是非ご参加いただきたいと思い、東京外語会会員の皆様にもご案内いたします。

日時 2022年6月26日(日) 14:30-16:00
テーマ スペイン史と国民史学 ―『スペイン史10講』を上梓して
講師 立石博高氏(東京外国語大学前学長)
アプリ 会議システム用のアプリはZoomを使用
例会費 会員   無料
非会員  1,000円

【講師より】
自分のスペイン通史との関わりを振り返ると、19世紀以後、国民国家となったスペインの在り方を探究しつつ、国民史学(ナショナル・ヒストリー)に警戒し、それが創りあげてきた国民アイデンティティに批判的眼差しを向けてきたと思います。私が歴史研究を始めたころには、スペインを論じる際に「国民性」に結び付けるきらいがあったからです。
 岩波新書『10講』シリーズにスペイン通史を執筆するにあたっては、「なめらかなストーリー」を叙述するのではなく、史実に関する国民史学批判を要所に組み込んで、国民主義的歴史からできるだけ距離を置こうとしました。本講演では、そうした私の営為を時系列的にスペイン史の諸事例に即して紹介したいと思います。

【講師プロフィール】
1951年生まれ。神奈川県出身。東京外国語大学卒。東京都立大学大学院博士課程中退。東京都立大学助手、同志社大学助教授、東京外国語大学教授、2013年東京外国語大学長。2019年より名誉教授。専門は、歴史学(スペイン近現代史)。主な著書に『世界の食文化14スペイン』(農文協、2007年)、『歴史のなかのカタルーニャ』(山川出版社、2020年)、『スペイン史10講』(岩波新書、2021年)など多数

★申し込み方法★
例会への参加(講演会の聴講)ご希望の方は お名前と卒年、イスパニア会非会員の方は非会員である旨を明記のうえ、6月19日(日)までに以下あてにE-mailにてご連絡ください。
 山川 功宛  yamakawa.isao@za.cyberhome.ne.jp

参加ご希望の連絡をいただいた方には、6月22日(水)までにURLとMeeting ID、パスコードを通知いたします。

イスパニア会非会員の方はメールによる申し込みと同時に以下のいずれかの口座に1,000円をお振込みください。入金が確認されましたならば、URLとMeeting ID、パスコードを通知いたします。

(郵便局からのお振込の場合)
 口座記号: 00180=7=
 口座番号: 771359
 加入者名: イスパニア会

(銀行からのお振込みの場合)
 お振込先: ゆうちょ銀行
 支店: 019 又は、八王子横川(はちおうじ よこかわ) と記載
 口座番号: 0771359 (頭に0を追加)
 口座名義: イスパニア会


【イスパニア会入会について】
イスパニア会への入会をご希望の方は、以下のイスパニア会入会申し込みフォームに必要事項を入力してください。イスパニア会世話人より連絡を差し上げます。
https://bit.ly/2mc7c0N

イスパニア会ホームページ http://clbespanol.g2.xrea.com/

2022.06.10掲載 ( 一覧へ戻る )

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