お知らせ詳細

2021年(令和3年)「東京外語会」定時総会が開催されました


 一般社団法人・東京外語会の2021年(令和3年)定時総会が、6月26日(土)午後2時より東京外国語大学本郷サテライト5階会議室で行われました。今回の総会は昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大を回避するため、会場の変更及び出席理事・監事も限られた人数(8名)で開催されました。なお、本総会は特別な環境下での開催で、会員の皆様には極力ご来場をお控えいただき、議案に関して委任状、あるいは議決権の行使をお願いしました。
 議長に指名された鎌原理事長より、まず、定足数が定款の規定を満たしたとの説明がありました。その後、コロナ禍の中で東京外国語大学もオンライン授業、オンライン外語祭等の特別対応が実施されたこと、外語会の理事会も昨年7月以降全てオンラインでの開催や各種行事も全て中止となったこと、アルバイトも出来ず、授業料も払えない就学継続が困難な学生が数百名にも達し、困窮学生の救済が緊急課題となり、外語会としても大学と協力して寄附の実施を決議したこと、今年も外語会として引き続き大学並びに学生支援、同窓生に対するサービスの向上に努めてまいりたいとの報告の後、直ちに議事に入りました。第1号議案から第4号議案までを一括審議、第5号議案と第6号議案を個別に審議しました。

第1号議案 2020年度(令和2年)事業報告の件 (賛成1604、反対0)
第2号議案 2020年度(令和2年)決算報告承認の件及び監査報告承認の件 (賛成1604、反対0)
第3号議案 剰余金処分案の件 (賛成1603、反対1)
第4号議案 2021年度(令和3年)事業計画及び収支予算承認の件 (賛成1602、反対2)
第5号議案 任期満了に伴う理事改選の件 (賛成1599、反対2)
第6号議案 任期満了に伴う評議員改選の件 (賛成1603、反対1)

《決算及び予算》外語会会報10月1日号にて報告します。
《今年度の役員》★こちらをご覧ください。理事は再任8名、新任なし、評議員は再任3名、新任なしです。

(理事長挨拶、定時総会議案書より)
平素は東京外語会へのご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。

この一年は世界的なパンデミックに翻弄され、日本社会、日本経済そして教育現場もまた三次にわたる緊急事態宣言により歴史的混乱状態が続いております。
東京外国語大学も、昨年はコロナ禍で入学式は中止、春夏の授業は全てオンラインに切り替わり、秋には対面授業も始まりましたが、外語祭も構内での実施は叶わずオンライン開催となりました。アルバイト事情の悪化で授業料が払えず就学継続が困難な学生が数百名にも達し、困窮学生の支援は大学の喫緊の課題となり、外語会は寄付の一環として、生協の食券の配布をするなど、多面的な協力に奔走しました。
コロナ禍はむろん外語会にも及び、7月以降の理事会は全てオンライン、新入生歓迎会をはじめ文化講演会、ホームカミングデー、新年会等、諸行事中止を余儀なくされましたが、重要課題への対応は怠りませんでした。成果の実績をいくつか述べます。
1)財政問題には、大学側の協力を得て懸案の学生会費制度を改定した。その結果、会員数が大幅に増え、将来の黒字化への布石ととらえている。
2)コロナ困窮学生支援金を基金活用により実施した。
3)数年ぶりに大学との合同会議を再開し、対話への道を拓いた。
 大学を取り巻く環境の急激な変化のもと、外語会が取り組むべきさらなる課題とは何か。
そうした視座から今年度は、建学150周年募金活動の推進、外語会将来ビジョンの作成等、諸活動を力強く進めたいと決意しております。

皆様には引き続いて一層のご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。

2021.06.28掲載 ( 一覧へ戻る )

ページの先頭に戻るTOPへ戻る